ゲーム中にビジュアル設定を変えることで、パフォーマンスを変える方法
タイトルは変わってますが前回の続きです。
前回の通り、以下の画像から設定を変えられますがBPを使ってゲーム中にも変えたいこともあると思います。そこでコンソールコマンドを使います。
それぞれのQualityは右側のコンソールコマンドに対応しています。()内は対応する数字です。数が若いほど質が下がります。
Resolution Scale →r.ScreenPercentage(10or25?-100)
View Distance → sg.ViewDistanceQuality(0.0-1.0)
Anti-Aliasing → sg.AntiAliasingQuality(0-6)
Post Processing → sg.PostProcessQuality(0-3)
Shadows→sg.ShadowQuality(0-3)
Textures → sg.TextureQuality(0-3)
Effects → sg.EffectsQuality(0-3)
コンソールコマンド内にはsg.ResolutionQualityもあるのですがr.ScreenPercentageと変わらない?注意として短い間に何度も変更するとエディタがクラッシュするため、使う前にセーブ推奨です。まあ自分のノートPCのスペックなりの問題なのかもしれませんが...
公式の方に比較画像付きで細かいことが載っています。
Unreal Engine | Scalability Reference
日本語の方だとsg.でなくr.の表記になっていますがミスなんですかね?
毎回手打ちも面倒なので次回はBPで制御する方法をメモします。
とはいってもExcute Console Commandさえ使えば済む話しです。
そのため使いやすいマクロにするとか順番が逆になりますがコンソールの呼び方とか追加すると思います。